酷
発音を聞く
書き方
💡 『酉(さけだる)』+『告(こく)』=「さけがこく」→ 酒が濃くて厳しい=「過酷・厳しくて冷酷」。さらに「コク!」と叫ぶ若者のイメージで、スラング的「かっこいい」も連想。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では、「酷」を『酒の味が強い』から転じて『厳しく過酷』という意味と解釈し、刑罰の苛烈さを表現する語として使われた記録があります。
字形は「酉(さけだる)+告」で、『酉』が酒器を象り、『告』が声符(音を示す部分)として機能。酒の烈しさから「激しい・過酷な」へ比喩的に拡張された。
「酷」はもともと「厳しく厳しい」「過酷な状況」を表す漢字で、古代中国では主に自然の厳しさや刑罰の苛烈さを指しました。
現代中国語では、本来の「冷酷・非情」という意味に加え、若者言葉として「とてもすごい/かっこいい」というポジティブなスラング的用法も広がっています。
この多義性は、文脈とトーン(書き言葉/話し言葉、フォーマル/カジュアル)に強く依存します。HSK6レベルの学習者は、文脈判断力が求められます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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