锐
発音を聞く
書き方
💡 『钅(金属)』+『兑(=口を開けて鋭く発言)』とイメージ。日本語の「鋭い」の語感と同様、「キレのある感覚・勢い」を連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『锐、芒也』とされ、草の先端や刃の尖りを意味する『芒』との関連が示されています。唐代以降、『鋭意』『鋭進』などの熟語で精神的な集中・前進を表す用法が定着しました。
字形は『钅(金属)』+『兑(duì)』で構成され、『兑』は本来『口を開く様子』を表すが、ここでは音符(声符)として機能し、発音ruìを示しています。純粋な会意文字ではなく、形声文字です。
「锐」は金属(部首・钅)の性質から転じ、鋭さ・鋭敏さ・鋭利さを表す抽象的な性質を指します。もともとは刀剣の刃の切れ味を意味し、現代では感覚や思考の鋭さ、勢いの強さなどにも広がっています。
この漢字は「鋭い」「鋭角」「鋭意」など、物理的・比喩的両方の「尖った・鋭い」ニュアンスを含む語に使われます。HSK6レベルの上級語彙で、論説文やニュース記事で頻出します。
「锐」単独では名詞・形容詞として用いられ、動詞的用法は稀です。語頭に置かれることが多く、複合語においては「積極的・集中・鋭い」という前向きな語感を帯びることが特徴です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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