隶
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💡 「隶」は「隷属」の「隷」の簡体字。右上の「丶」+「又」を「手で押さえられる従者」イメージで——「又(手)」が「隶」を支配していると連想すると覚えやすい。
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文字の解説
『説文解字』によると、「隶」は元来、秦代に捕らえられた罪人を官府の労役に付ける制度を表し、後に「隷属」「従属」の意味へ拡張された。漢代の『居延漢簡』にも「隶卒」「隶臣」などの記録が確認される。
字形は「隶」の甲骨文・金文は不伝だが、小篆では「尾」を省略した「」+「又」の構成で、手で制御する様子を示唆。現代字形は楷書化による簡略化結果である。
「隶」は、古代中国で戸籍に登録された身分の低い人々、特に官府に仕える下級役人や奴隷・従者を指す漢字です。本来は「隷」とも書き、秦漢期の文書や簡牘に頻出します。
この字は単独では現代中国語でほとんど使われず、主に複合語や歴史的用語に含まれます。HSK6レベルという難易度は、その使用頻度の低さと文脈依存性によるものです。
部首が「隶」自身である点が特徴で、独立部首として扱われる珍しい例です。画数8は比較的簡素ですが、筆順の流れ(特に最後の「又」の書き方)に注意が必要です。
例文
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