巩
発音を聞く
書き方
💡 『工』(ものづくり)+『凡』(「はん」と読むと連想)→「工事が『はん』と響いて、がっちり固定!」とイメージ。筆順は「横→縦→横折→横→横→点」で、最後の点が「釘止め」の象徴と覚えよう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には『巩、抱也』とあり、『しっかりと抱きしめる』という原義が記録されています。後世、物理的・抽象的な『固定・強化』へ語義が拡大しました。
字形は『工』(工事・加工)+『凡』(ここでは装飾的要素で、実際の意味負荷は薄い)の会意文字。甲骨文・金文には未確認のため、篆書以降の定型化された形です。
「巩」は、物事をしっかりと固定・強化することを意味する動詞で、主に抽象的な安定や信頼性の向上を表します。HSK6級に位置づけられ、学術的・公的な文脈でよく使われます。
この漢字は単独ではほぼ使用されず、複合語(例:巩固)として登場することがほとんどです。日常会話より、政策文書、教育・経済分野のテキストで頻出します。
部首が「工(くさび・仕事)」である点から、『人の手による確実な施工・整備』というニュアンスが読み取れます。発音gǒngは第三声で、しっかりとした抑揚が特徴です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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