乍
発音を聞く
書き方
💡 「乍=『さっ』と始まる」→「さっ」という擬態語と結びつけ、「さっと(突然)」のイメージで覚えよう。筆順の最後の「丶(てん)」が「サッと落ちる瞬間」を連想。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)によると、「乍」は「止(とどまる)」と「作(はじめる)」の意を兼ね、物事が急に始まることを示すとされる。実際には甲骨文・金文中で独立した意味を持つ記号として用いられた痕跡がある。
字形は象形ではなく、おそらく「作」の省略形または初期の抽象的記号。現代ではほぼすべての使用が熟語内(例:乍暖還寒)に限定され、単語としての自立性は極めて低い。
「乍」は5画の漢字で、部首は「丿(はらい)」です。古くから存在する漢字で、本来は「突然」「一時的に」といった副詞的ニュアンスを表します。
現代中国語では単独ではほとんど使われず、主に熟語や成語の構成要素として登場します。HSKレベル未収録ですが、上級学習者が成語を読む際に出会う重要な接頭的漢字です。
発音はzhà(第四声)で、「炸(爆発)」や「作(する)」と区別するために、特に声調に注意が必要です。書き順は「丿・一・丨・一・丶」の順で、シンプルながらバランスが重要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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