佰
発音を聞く
書き方
💡 『佰』=『百』+『にんべん』。日本語で「ひゃく」と読む『百』と同じ意味。「にんべん」は「人が百人いる=大勢」と連想して、『佰』は「大きな百(正式・厳格な百)」と覚えよう!
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文字の解説
『佰』は『百』の俗字・異体字として、宋代以降の帳簿や公文書、特に金銭の金額を誤変更から守るための「大写数字(だいしゃすうじ)」として定着しました。『人民日報』や中国人民銀行の公式文書でも、金額欄では『壹・貳・叁・肆・伍・陸・柒・捌・玖・拾・佰・仟・萬』が使用されます。
字形は『百』に『亻』(人偏)を左に付加した会意的変形ではなく、単に字形の区別・強調のための書き分けです。甲骨文・金文には存在せず、後世の行政実務上の要請で生じた字体です。
『佰』は「百」の異体字で、主に古文や正式な文書・金額表記(特に手書きの小切手や領収書)で使われる漢字です。現代口語ではほぼ使われず、『百』が標準です。
部首は『亻』(にんべん)ですが、これは単なる形態的分類であり、意味や発音とは無関係です。本来の『百』は独立した象形・指事文字で、『佰』はその変形として後世に生まれました。
画数は8画で、筆順は『ノ・丨・一・丨・フ・ノ・丶・ノ』。『百』(6画)より2画多いのは、左側に『亻』を加えたためです。実用上は『百』と読み・意味が完全に同一です。
例文
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