佾
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💡 『亻(人)+八』=「8人の舞人が一列に並ぶ」。日本語で「八列(はちれつ)」と読むと覚えやすく、『論語』の「八佾篇」も連想すると定着しやすい。
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文字の解説
『佾』は『周礼』『儀礼』『論語』など先秦礼典に明記され、諸侯・大夫・士の身分に応じて8人・6人・4人の舞列(八佾・六佾・四佾)が定められました。孔子は魯国季氏が『八佾』を用いたことを『是可忍也、孰不可忍也』と批判しました(『論語・八佾篇』)。
字形は「亻+八」の会意構造で、「人が八方向へ広がって並ぶ」ではなく、厳密には「一人あたりの横列人数(八人一列)」を表す数詞的要素としての「八」が組み込まれています。
『佾』は、古代中国の国家祭祀や孔子廟での雅楽舞踊において、一定人数で整列する舞人の行列を指す専門用語です。主に周代以降の礼制文献に登場します。
この字は「亻(にんべん)」と「八」から成り、人間が横一列に並ぶ様子を象徴的に表しています。「八」は左右に広がる配置を示唆し、舞列の対称性・秩序性を強調します。
現代中国語では日常会話にはほぼ登場せず、歴史・考古・礼学・儒教文化に関する専門的文脈でのみ使用されます。HSK未収録ですが、中国文化の深層理解に不可欠な漢字です。
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