俚
発音を聞く
書き方
💡 「亻(人)+里(地域)=特定の地域に住む人々」→ 黎族の古称。読みは「り」で「里」と同じ音。日本語の「俚」は漢字辞典でしか見ない珍しい字なので、「歴史の教科書に出てくる民族名」とイメージして覚えよう。
関連単語
文字の解説
『後漢書』『隋書』などの正史では、「俚」は嶺南(現在の広東・広西)に住む先住民族を指す用語として記録されており、後に「黎」へと字形が変化したとされる。唐代以降、徐々に「黎」が標準表記となる。
字形は左右構造で、「亻」+「里」。象形性はなく、明確な象形由来は確認されていない。現代では、民族研究や古文書解読の場面で限定的に用いられる。
「俚」は、中国の少数民族・黎族(リーゾク)を指す古称で、主に歴史文献や民族学的文脈で使われます。現代中国語では極めて稀な漢字であり、日常会話やメディアではほぼ見られません。
この字は「亻(にんべん)」と「里(り)」から成る形声文字で、「里」が音を表し、「亻」が人・民族に関係することを示します。HSKには未収録で、専門的・学術的な場面でのみ登場します。
「俚」は単独ではほとんど使用されず、複合語として「俚語(りご)」などと混同されることがありますが、実際には意味が異なります。「俚語」の「俚」は「俗っぽい、庶民的」という意味で、黎族とは無関係です。
例文
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混同しやすい文字
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