偌
発音を聞く
書き方
💡 『偌=『若』+にんべん。『若』は『もし~なら』→『それほど~なら』と連想。『偌大』は『(もし)大きければ(これほど)』の省略的ニュアンスで覚えよう。
関連単語
文字の解説
『偌』は宋代以降の文献に散見され、『若』を強調する接頭辞として発展。『偌大』『偌多』は明清期の白話小説(例:『水滸伝』『紅楼夢』)で頻出し、現代でも新聞・評論で比喩的強調に用いられる。
字形は明確な象形性なし。『亻』は形符ではなく単なる部首分類用の左偏で、本質的には『若』の派生字。現代ではほぼ『偌大』『偌多』の複合語でのみ使用される。
偌は文語的・書面語的な副詞で、『とても』『これほど』『それほど』という強調の意味を持ち、主に『偌大』『偌多』などの固定表現で使われます。
現代中国語では口語ではほとんど使わず、文学作品や新聞・公文書など正式な文体で見られる高級語彙です。HSKでは未収録ですが、上級学習者にとって読解力向上に重要です。
字形は『亻(にんべん)』+『若』で、『若』が音符(ruò)を表し、『人』が意味に関与しない純粋な形声文字です。古典漢語由来の語感を強く残しています。
例文
関連語
混同しやすい文字
0