傜
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💡 「傜=ヤオ族」。左の「亻」は「人」、右の「徭」は「ヨウ(徭役)」と読み、かつての行政上の呼び名を思い出しましょう。「瑤(たまきしらぎ)」と混同しないよう、部首が「王」か「亻」かで区別!
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文字の解説
『隋書』『新唐書』など正史では、「傜」は唐代以降、広東・広西・湖南などの嶺南地域に居住する民族集団を指す記録として確認される。20世紀中葉の中国の民族識別作業で、「瑤族」として公式認定され、現在の「瑤」が標準表記となった。
字形は「亻(人)+徭」で、もともと「徭役を負う人々」を示す意符的構成。象形要素はなく、会意文字。現代では「瑤(yáo)」が主流表記であり、「傜」は旧字体・異体字として文書・碑文・古籍で限定的に使用される。
「傜」は中国の少数民族「瑤族(ヤオ族)」を指す専門的な漢字で、現代中国語では主に民族名称として使われます。歴史的には唐代以降、南方山岳地帯に住むこの民族を表すために用いられました。
この字は人偏(亻)と「徭」の組み合わせで、「徭役(労役)」との関連から、かつて朝廷が課した強制労働と結びつけられた経緯があります。ただし、現在ではそのような意味は失われ、純粋な民族名称です。
漢字としては常用漢字ではなく、HSKや教科書には登場せず、主に民族学・歴史文献・行政文書(例:民族識別調査)などで見られます。日本語学習者には、文化・社会的文脈理解のための知識として扱うのが適切です。
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