儩
発音を聞く
書き方
💡 「賜(し)」の音を思い出し、「人に賜るものもやがて尽きる=終わり」と連想。右側の『賜』を「さいわい→さいご」と語呂合わせすると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』には「儩」が収録されており、「尽也」「竭也」と説明され、『爾雅・釋詁』の注釈に用いられたとされる。ただし、現代中国語の公文書・教科書・新聞では一切使われていない。
字形は「亻(にんべん)+賜」の会意構造で、「人に与え尽くす=尽きる」という意味が推定されるが、確立された字源説は存在しない。現代ではほぼ廃字として扱われる。
「儩」は非常に稀な漢字で、現代中国語ではほぼ使用されず、辞書でも収録されていない場合が多いです。主に古典文献や方言・古語の文脈で見られる、文語的・詩的な表現に用いられます。
この字は「尽きる」「使い果たす」「終わりに至る」といった抽象的な終結のニュアンスを含み、単独で使うことはほとんどなく、複合語や詩的修辞の中で限定的に登場します。
画数や部首の記載が欠落しているのは、標準字体表(如《通用规范汉字表》)に含まれていないためです。Unicodeには収録されていますが、実用性は極めて低いとされます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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