俨
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書き方
💡 「亻(人)+严(厳しい)=人が厳しく堂々としている」。日本語の「厳か(おごそか)」と音・意味ともに連想しやすい。「厳」の旧字体「严」を覚えれば、書き順も自然に定着します。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では、「俨、昂頭也」とあり、頭を高く持ち、背筋を伸ばした厳粛な姿勢を意味すると解釈されています。唐代の詩や宋代の散文でも、人物の威容や儀礼の厳粛さを描写する際に頻出しています。
字形は「亻+严」の会意文字で、「严」はもともと「崖」を象った象形から派生し、厳しさ・重厚さを表す部首です。ここに「人」が加わって、「人の厳粛な様子」を合成的に表しています。
「俨」は、威厳があり、堂々としている様子を表す形容詞で、主に文語的・書面語的な表現に使われます。日常会話ではやや古風な響きがあり、詩や正式な文章で高貴さ・厳粛さを強調する際に用いられます。
この字は「亻(にんべん)」と「严(厳の旧字体)」から成り立ち、人間の姿勢や態度が厳粛であることを視覚的に連想させます。古来より礼儀正しさや統制された美意識を象徴する漢字として重んじられてきました。
現代中国語では、単独ではあまり使われず、複合語や成語の中で活躍します。HSKには未収録ですが、上級学習者が古典的表現や文学的文体を読む上で重要な語彙です。
例文
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