凇
発音を聞く
書き方
💡 「冫(氷)+松(ソウ)→ 冬の松にツララのように凍った氷=凇」。日本語の「霜(しも)」と混同しないよう、「氷の膜」がキーワード。
関連単語
文字の解説
『現代漢語詞典』(第7版)や中国気象局の公式用語集では、「凇」を「霧凇(wù sōng)」「雨凇(yǔ sōng)」などの複合語で正式に定義しており、気象観測報告や防災情報に使用される技術用語です。
字形は「冫+松」の会意兼形声文字。「冫」で氷を表し、「松」は発音(sōng)を示す声符であり、松の枝に似た氷の形状を連想させる意味的補助も含むと解釈されています。
「凇」は、寒い朝に木の枝や電線に付く薄い氷の膜を指す漢字で、特に中国東北部や内モンゴル地方の冬の風景に頻出します。気象用語としても使われ、自然現象を正確に表現します。
この字は「冫(ひょう)」部と「松(sōng)」の組み合わせで、音読みも意味も「松」と関係がありますが、実際には「松」の木ではなく、その形や質感に由来する比喩的造語です。古くから文学作品にも登場し、詩的な冬の描写に用いられます。
HSKでは未収録ですが、気象・地理・観光関連のテキストやニュース記事でよく見られ、中級以上学習者が実用的に出会う漢字です。書き順は左から右へ、まず「冫」の2画、次に「松」の8画と、バランスよく練習が必要です。
例文
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混同しやすい文字
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