凳
発音を聞く
書き方
💡 「几(き)」=台、土台。「登(トウ)」と読む「登」が音の手がかり→「凳(デング)」と連想。日本語の「デッキ(deck)」=平らな板の上に座る場所、と音とイメージで結びつけて覚えよう!
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文字の解説
『康熙字典』(1716年)にはすでに「凳」が収録され、「坐具の一種、足のついた几(き)」と定義されている。清代以降、一般家庭の日常用具として定着した。
字形は「几(台)+登(声符)」の形声構造で、象形的要素はなく、音と意味を組み合わせた後期漢字の典型である。
「凳」は、背もたれや肘掛けのない簡素な座具を表す漢字で、主に木製の低いベンチやスツールを指します。中国では古くから日常的に使われ、家庭や屋外で広く見られます。
この字は「几(き)」を部首とし、座る行為と安定した台のイメージを組み合わせた形声文字です。「登(dēng)」が声符として機能し、発音の手がかりになります。
現代中国語では「椅子(yǐzi)」よりカジュアル・実用的で、食堂、市場、公園など公共空間での使用頻度が高く、文化的には簡素さ・実用性・集団性を象徴する道具とも言えます。
例文
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