函
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💡 『函』は「箱(=凵)+蓋(=上の曲線)」で『中にものを入れる容器=封筒』と連想。日本語の「函(かん)」と同じ字だが、中国語では日常的に『封筒』の意味で使われることを意識しましょう。
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文字の解説
『函』は殷・周時代の金文や篆書にすでに見られ、『書簡を収める木箱』を表す実用漢字として使用されていた。『説文解字』(東漢・許慎)では『函、甲也。象形』とされ、鎧の甲冑を収める箱の形から派生したとされる。
字形は『凵』(容器の輪郭)+上部の蓋を示す筆画で、象形文字的起源が明確。現代中国語では「公函(gōng hán)」「信函(xìn hán)」など、公式な文書・封筒を指す語に広く用いられる。
『函』はもともと「箱・入れ物」を意味する漢字で、古代中国では書簡や文書を入れる木製の匣(はこ)を指しました。この実用的な機能が転じて、現代では主に「封筒」や「公文書」の意味で使われます。
部首の『凵』(かんまえ)は「くぼみ・容器の形」を表し、上部の『了』+『丿』は蓋を閉めた様子を簡略化した象形的要素と解釈されます。画数8は比較的簡潔な構成ですが、バランス取りが重要です。
HSKでは正式に登録されていませんが、行政・公務文書や新聞などで頻出する実用漢字です。日本語の「函」(おくりがな:かん)とは同形異義で、中国語では「封筒」が基本義であり、地名(如:函谷関)や専門用語にも使われます。
例文
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