吒
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「ひっかけ(乚)」=「口からひっかけて出す音『ザ!』」と連想。日本語の「吒嗟(しゃさ)」の「吒」は同じ字で、怒りの叫びを連想させると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
吒は主に『封神演義』や『西遊記』に登場する神童・哪吒(Nézhā)の名に使われる。現代中国語でも「哪吒鬧海」などの物語タイトルや、映画『哪吒之魔童降世』(2019年)で広く認知されている。
字形は「口」+「乚」の会意的構成ではなく、音を表す仮借文字。甲骨文・金文には見られず、後世に作られた音符専用字であり、象形的由来はない。
吒(zhā)は、中国の神話や伝説に登場する人物名に用いられる特殊な音読み漢字です。日常会話や一般文書ではほぼ使用されず、主に固有名詞の表記に限定されます。
この字は「口」部に「乚(つりぼうし)」を組み合わせた構造で、音を表すための仮借文字として機能します。語義的な意味はなく、純粋に発音「zhā」を再現するために使われます。
日本語学習者にとって、吒は「哪吒(Nézhā)」という著名な神話人物の名前に頻出するため、中国神話・アニメ・映画との関連で初めて出会うケースが多いです。HSKレベル未収録のため、実用中国語より文化理解の文脈で重要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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