咂
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「匝(ざつ=ぐるっと一周)」→「口をぐるっと小さく動かしてすする」イメージ。日本語の「ちゅっ」「ぷっ」という擬音語と結びつけて覚えよう。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』(1716年)にはすでに収録されており、『説文解字』以前の古文字資料でも類似の口部+匝(ざつ)構成が見られる。現代中国語では主に「咂嘴」「咂摸」など複合動詞として使用される。
字形は「口」+「匝(zā)」で、「匝」はもともと「周囲を巡る」意味だが、ここでは音符(形声文字の音を示す部分)として機能。象形的由来はなく、明確な pictograph ではない。
「咂」は口(くち)を部首とする8画の漢字で、主に「すする」「ちゅっと吸う」といった、口を使って小さな動作で液体や空気を引き込む意味を表します。古くから存在する動詞で、文学的・口語的両方の文脈で使われます。
この字は音読みがzā(第一声)で、擬音性が強く、唇や舌の動きを連想させる発音です。現代中国語ではやや文語的・描写的なニュアンスを持ち、日常会話より小説や詩、あるいは方言表現で目立ちます。
「咂」は単独で使うこともありますが、多くは動詞として「咂嘴(zā zuǐ)」「咂摸(zā mo)」などの熟語で登場。特に「咂嘴」は「舌打ちする/感嘆しながら口を鳴らす」という、感情を含む身体言語として重要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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