咎
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「各(かく)」→「くちでかく(責める)」と連想。日本語の「咎める(とがめる)」と音・意味が一致し、読みjiùも「じゅう」に近いので、語呂合わせで覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)によれば、「咎」は『災を招く過ち』とされ、古くから『詩経』『左伝』などにも『咎由自取(過ちは自ら招いたもの)』という表現で登場。行政文書や判決文でも用いられてきた。
字形は「口」+「各」の会意文字。「各」は『足が門を越えて外れる』象形から発し、『定めを逸脱する』意味を持つため、『口でその逸脱を指摘する=非難・過ち』と解釈される。
「咎」は「過ち・非難・責任」といった否定的な意味を表す漢字で、主に文語的・書面語的な表現に使われます。日常会話ではやや硬く、公式な文書や古典、新聞などで見られます。
この字は「口」部に「各」を組み合わせた形で、もともと「口で責め立てる=非難する」という意味の構造を持ちます。「各」には「定められた通りに外れる」というニュアンスがあり、そこから「過ち」の概念が生まれました。
現代中国語では、単独ではあまり使われず、複合語(例:自咎、引咎)として「責任を認める」「罪を認めること」を表す場合が多く、道徳的・法的責任の意識を含む重い語感があります。
例文
関連語
混同しやすい文字
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