唑
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)+坐(すわる)=『座る口』→『輪っか(環)』をイメージ。化学で『~唑』とつく物質は、すべて『窒素を含む環状構造』を持つ!
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文字の解説
「唑」は20世紀以降、中国における化学用語の体系化過程で新しく作られた会意兼形声文字で、1950年代の『化学名词审定委员会』報告書などに初出する。現代中国語では医薬品・農薬成分の名称(例:咪唑、噻唑)にのみ用いられる。
字形は「口+坐」で構成され、右側の「坐」は発音zuòを示す声符、左側の「口」は分類符号(化学環状構造の象徴)として機能。象形性はなく、純粋な現代造字である。
「唑」は化学専門用語として使われる漢字で、主に「アゾール(azole)」という五員環芳香族化合物の総称を表します。日本語の「唑」も同様の科学的文脈で用いられます。
この漢字は日常会話や一般文章には登場せず、薬学・有機化学・材料科学などの学術・技術文書に限定的に使用されます。HSK未収録であり、中国語学習者にとっては高度な専門語彙です。
「口」部がついているのは、化学命名における「含窒素ヘテロ環」の「環構造」を抽象的に「口=閉じた輪」と連想させた命名慣習によるもので、実際の発音・意味とは直接関係ありません。
例文
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