喃
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)+南(なん)=口から『なんなん』と繰り返す音」。日本語の「喃々(なんなん)」という熟語と発音・意味が一致!「喃」単体より「喃喃」で覚えると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(2世紀)には「喃、語也」とあり、話す行為そのものを指す古義があったが、現代ではほぼ「喃喃」の形でのみ使用される。『紅楼夢』など古典小説にも頻出する。
字形は「口+南」の形声字。「南」はここでは純粋な音符(nán)であり、意味とは無関係。象形的由来はなく、漢代以降に定着した標準的形声構造である。
「喃」は口(くち)を表す部首と、音を表す「南」から成る形声文字で、繰り返し小さな声で話す様子を意味します。主に擬態語・擬声語として使われ、無意識のつぶやきや呟きを表します。
この字は単独ではほとんど使わず、複合語や重ね表現(例:喃喃)で登場します。HSKには未収録ですが、文学的・表現豊かな中国語ではよく見られる洗練された語彙です。
発音はnán(第二声)で、「南」と同じ音ですが、意味は全く異なります。語感としては、柔らかく、静かで、やや内省的なニュアンスを持ちます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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