嗜
発音を聞く
書き方
💡 「口」+「耆(し)」=「口でずっと(耆=年配=長い間)繰り返す」→ 習慣・依存。日本語の「しみ込む」「しつこい」の「し」で発音shìを連想!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『嗜、欲也』とされ、『強く欲する』ことを本義としています。現代中国語では、ほぼすべて複合語で用いられ、単独動詞としての使用は文語的・文学的表現に限られます。
字形は「口+耆(し)」の会意兼形声。『耆』は「年老いた者」を意味し、ここでは音を担い、同時に『長年の習慣』というニュアンスを含意します。
「嗜」は、特定のものに強い興味や習慣を持ち、それに没頭・依存する様子を表す漢字です。日常会話ではやや硬めの表現で、中立からやや否定的なニュアンスを含むことがあります。
この字は単独ではほとんど使われず、主に「嗜好」「嗜癖」などの複合語として登場します。動詞的にも用いられ、「嗜酒(ししゅ)」のように、ある行為を Habitually 行うという意味で使われます。
「口」部を持つことから、飲食や言動など、身体的・感覚的な傾向と結びつきやすく、精神的依存より、行動パターンや好みの固定化に焦点が置かれます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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