嗷
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「敖(おう=高ぶる)」→「口から高ぶり叫ぶ」。日本語の「オーオー!」という擬音と発音・ニュアンスが一致し、イメージしやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には「嗷、衆口也」とあり、多くの人が一斉に声を上げる様を表すと解釈されている。現代中国語では特に「嗷嗷叫」「嗷嗷待哺」などの慣用表現で定着している。
字形は「口」+「敖」の会意兼形声文字。「敖」が声符であり、同時に「高ぶる・盛んに振る舞う」の意味を含むため、口から激しく発せられる声を連想させます。
「嗷」は口(くち)を部首とする13画の漢字で、主に擬声語として使われ、大きな声や騒がしい叫びを表します。古典的・文学的な表現に多く見られ、現代中国語ではやや文語的・修辞的な響きを持ちます。
この字は単独で使うことは少なく、ほぼ常に他の擬声語や動詞と組み合わさって使用されます。例えば「嗷嗷」(áo’áo)という重ね読みで、子供の泣き声や群衆の騒ぎを描写するのに用いられます。
音読みは「áo」で、第2声(揚声)です。発音の際は喉を少し開いて、力強く長めに伸ばす感覚が重要です。HSKでは正式に収録されておらず、日常会話より文学・報道・演劇台本などで頻出します。
例文
関連語
混同しやすい文字
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