嘂
発音を聞く
書き方
💡 『口』+『敫』=「口から光のように響く音」→古代の陶器楽器。日本語の「嘂(きょう)」と読むと覚えやすく、『叫』と混同しないよう『敫』の右上の『白+方』部分を意識しましょう。
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文字の解説
『嘂』は『康熙字典』に収録された異体字として記載されており、『口』部に『敫』を組み合わせた会意兼形声字であるとされるが、実際の出土資料や伝世文書での使用例は極めて限定的で、ほぼ文献上の記録にとどまる。
字形は『口』(発声・吹奏を示す)と『敫』(jiǎo、光り輝く・動きを伴う様子)の合成と解釈されるが、これは後世の字書による理論的分析であり、考古学的根拠は現時点では存在しない。
嘂は非常に稀な古漢字で、現代中国語ではほとんど使用されず、辞書や考古学・音楽史の専門文献にのみ登場します。
この字は『説文解字』など早期の字書には収録されておらず、甲骨文・金文にも確認されていません。主に後世の類書や楽器関係の注釈書で言及されます。
音楽史研究によれば、『嘂』は先秦期に用いられた陶製の吹奏楽器(オカリナに近い)を指す専門用語として、特定の地域や儀礼文脈で使われたと推定されています。
例文
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