面
発音を聞く
書き方
💡 「面」は「目+丶」で「顔」を連想!日本語の「めん」(うどん・ラーメン)と発音が同じなので、「顔→麺(めん)→うどんの表面」と結びつけて覚えましょう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『面、顔也』とあり、古くから「顔」を意味する象形文字として定義されています。甲骨文・金文では人間の顔面を簡略化した形状で表現されていました。
字形は目・鼻・口の配置を抽象化した象形で、上部の「一」は額、中央の「目」は目、下部の「丶」は口を示すと解釈されるのが通説です。現代でも「顔」の本義が最も基本的な用法です。
「面」はHSKレベル1の基本漢字で、主に「顔」「表面」「方面」など多義的な意味を持ちます。中国語では名詞・形容詞・副詞として柔軟に使われ、日常会話から書き言葉まで幅広く登場します。
この漢字は単独でも使われますが、多くは複合語(例:前面、局面、面粉)として機能します。特に「~面」という形で抽象的な範囲や視点を表す用法(例:正面、反面、各方面)は、中国語の論理的表現の特徴をよく示しています。
書くときは「目」を連想すると筆順が覚えやすく、上から下へ整然と進む9画です。部首も「面」自身なので、漢字構成の学習において自己参照的な良い例となります。
例文
関連語
混同しやすい文字
4