嚣
発音を聞く
書き方
💡 「口」が4つ+「頁(頭)」=「頭の周りで4人が同時に叫ぶ」→「大騒ぎ」。日本語の「騒ぐ(さわぐ)」と音読み「しょう」が似ているので、「しょう=嚣」と連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『嚣、聲也。氣出頭上也』とされ、声が頭上にまで届くほどの大きな音を意味した。後世、『囂張』(xiāozhāng)などとして、態度の横柄さにも転じて用いられるようになった。
字形は「口」×4+「頁(頭)」の会意文字:四つの口が人の頭の周りにあり、四方から声が湧き上がる様子を示す。これは明確な象形的・会意的由来であり、甲骨文・金文からの継承が確認されている。
「嚣」は、騒がしさや雑音を表す漢字で、主に抽象的な「喧騒」「騒ぎ立て」のニュアンスを持ちます。現代中国語ではやや文語的・文学的な表現に使われ、日常会話よりは新聞や評論、小説などで見られます。
この字は「口」を部首とし、四つの「口」が配置された独特な構造をしており、複数の声が重なり合う様子を視覚的に表現しています。古くから「多くの人が同時に話す=騒がしい」という概念を象徴してきました。
発音はxiāo(第一声)で、濁音や長音がないため、日本語話者には比較的発音しやすいですが、声調の高低を正確に意識する必要があります。HSKレベルは公式リストには未収録ですが、実用的にはHSK5~6級相当の上級語彙です。
例文
関連語
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