多
発音を聞く
書き方
💡 『夕』(ゆうべ)に『点々(・・)』が2つ=夜空に星が『たくさん』!『夕』の右上と右下に点を書く筆順を意識すると、形と意味が同時に覚えられます。
関連単語
文字の解説
甲骨文・金文中では、『夕』の上に二つの点(或いは小さな『口』)を重ねた形で、『複数のものがある様子』を示す会意文字として使われました。『夕』はもともと『月が見える時間=夜』を表し、夜に星がたくさん見えることから『多数』のイメージと結びつきました。
字形は『夕』(部首)+『丶』×2の構成で、象形的要素(星の多さ)を含む早期の会意文字です。現代では純粋に数量の多さを表す抽象的な意味で用いられます。
「多」はHSKレベル1の基本漢字で、日常会話や初級教材に頻出します。意味は「多くの」「たくさん」といった量の多さを表し、名詞・形容詞・副詞的に柔軟に使われます。
この漢字は単独でも使われますが、多くは他の漢字と組み合わさって複合語を形成します(例:很多、多少、多么)。否定形「不多」もよく使われ、丁寧な表現の基礎となります。
発音はduō(第一声)で、口を少し広げて明るく響かせるのがポイントです。誤ってduó(第二声)やduǒ(第三声)と読むと意味が通じなくなるため、声調練習が重要です。
例文
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混同しやすい文字
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