如
発音を聞く
書き方
💡 「女+口」=「女の人が口で『そうですね』と従う」→「~のように/~ならば」と覚えよう。日本語の「如く(のごとく)」と音読み「じょ」も連想すると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では「如」を『从女从口』とし、「随順する」と訓じ、『女』部と『口』の組み合わせで「言葉に従う=従うように」と解釈した。実際の用例は殷墟甲骨文には未確認だが、西周金文には既に「如」の原型が見られる。
字形は『女』(女性)+『口』(言葉・命令)の会意であり、「女性が言葉に従う様子」を象ったものと推定される。現代中国語では「もし~なら」「~のように」の意味で、条件・比喩・例示の文脈で頻出する。
「如」は中国語で「~のように」「~と同じく」という比較・類比を表す基本的な接続詞です。主に文頭や動詞の前に置かれ、前後の事象の相似性や条件関係を示します。
この漢字は古典から現代まで一貫して「等価・準拠・仮定」の意味で使われ、文語的ニュアンスが強く、口語では「像…一样」などと置き換えられることもありますが、書面語や成語では不可欠な存在です。
HSK3レベルで登場する「如」は、単独ではほぼ使わず、複合語(例:如果、如此、例如)や文構造(~如…)の中で機能します。そのため、文脈依存性が高く、用法の習得には例文暗記が効果的です。
例文
関連語
混同しやすい文字
0