像
発音を聞く
書き方
💡 「亻(人)+象(かたどり)=人が何かをかたどる→似ている」。日本語の「似てる」を連想し、「像=そっくり」→「そう(xiàng)!」と第四声で叫ぶイメージで覚えよう。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『像、象也』とあり、もともと『象(ぞう)』の字を借用して『かたち・たとえ』を表した。唐代以降、比喩的用法が定着し、現代中国語では最も頻出の比較表現の一つとなった。
字形は「亻(にんべん)+象」の会意文字で、「人が象(かたどり)を観察する=似せること」を示唆。甲骨文・金文には独立した象形としての「象」はあるが、「像」自体は篆書期に成立した後起字である。
「像」は「似ている」「~のように」という意味で使われる動詞・助詞で、比較やたとえの表現に不可欠です。HSK3レベルで学ぶ基本漢字ですが、文脈によって品詞が変わるため、使い分けが重要です。
この漢字は単独で「姿・形」を表す名詞としても使われ(例:画像、偶像)、多義性が特徴です。動詞用法では「A像B」構造で「AはBに似ている」という関係を明確に示します。
発音はxiàng(第四声)で、濁音や長音のない日本語話者には聞き取りやすいですが、同音字「相」「向」との区別には注意が必要です。書き順の「亻+象」構成は、人間の視点から「象(かたどり)」を捉えるという意味的根拠があります。
例文
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