帽
発音を聞く
書き方
💡 『帽』=『巾(布)』+『冃(頭を覆う形)』。日本語の「ぼうし」→「ボウ(冃)+シ(巾)」と音と形でダジャレ記憶!筆順のキーポイントは、上から「冂→目→巾」の流れ。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(2世紀)には「帽、冠也」とあり、古代中国では「冠(guān)」よりややカジュアルな被り物を指した。唐宋以降、庶民の日常用語として定着し、現代では「安全帽」「棒球帽」など技術的・文化的な新語にも広く用いられる。
字形は上部「冃」(古くは帽子の輪郭を象った象形)+下部「巾」(布地を示す)の会意文字。甲骨文・金文には存在せず、篆書期に成立した比較的新しい漢字である。
「帽」は、頭にかぶる衣類を表す漢字で、現代中国語では「帽子」(màozi)という複合語で最もよく使われます。HSK3級の語彙に位置付けられ、日常会話や読み書きで頻出する基礎的な名詞です。
この字は「巾(きん)」を部首とし、布製品や被り物との関連性を示唆しています。上部の「冃(mào)」は古くは「帽子の形」を象った部分で、後に「目」+「冂」の形に変化しましたが、意味的には一貫して「頭部を覆うもの」を指します。
発音は「mào」で、第4声(下降調)です。日本語の「ぼうし」との音の違いに注意が必要で、特に「ao」の母音は開口度が大きく、舌の位置が低めである点が特徴です。
例文
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