留
発音を聞く
書き方
💡 『田』の上に『丷+厶』(まるで「帽子をかぶった人」)→「田んぼの上で人を留める=とどめる」。日本語の「留年」「留学」も「とどまる」イメージで連想!
関連単語
文字の解説
『留』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で定着した漢字で、『田』+『卯』(後に『丣』→『丷+厶』と変形)の構成。『田』は土地・領地を、『丷+厶』は『止める・制御する』の意味を含むと解釈される。
字形は象形ではなく、会意文字。『田』の領域内で何かを制御・保持する様子を表し、『とどめる/残す』という核心意味が古来一貫して維持されている。
「留」は、物や人がある場所にとどまること、あるいは意図的に何かを残すことを表す動詞です。HSK3レベルの基本漢字で、日常会話や文章で頻出します。
意味は文脈によって柔軟に変化し、『滞在する』『残す』『保留する』『記録する』など多義的です。単独では使われず、多くは複合語や動詞句(例:留下、留學)で登場します。
部首が『田』なのは、古代に『田畑に人を留めて耕作させる』という行政的・軍事的用法から来ていると考えられ、『留める/とどめる』という意味が抽象化・一般化して現在に至ります。
例文
関連語
混同しやすい文字
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