般
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書き方
💡 『般』=『舟』+『殳』。『舟』で「運ぶ」→「運ばれたもの=種類・様式」と連想。日本語の「~般(はん)」(例:一般・万般)と読み・意味を結びつけて覚えよう!
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文字の解説
『般』は甲骨文字や金文中には確認されず、戦国時代以降の文献(例:『荘子』『淮南子』)で『般若』『般樂』など仏教・哲学用語として用いられるようになった。現代では主に複合語で使用される。
字形は『舟』+『殳』(武器を振るう様子を表す部首)の会意ではなく、もともと『搬』の異体として『舟で運ぶ』の意味から派生。後世に音借で抽象語義が定着した。
『般』はHSK3級の漢字で、主に「種類・様式・様子」を表す抽象的な名詞や接頭語として使われます。文脈によって「~のような」「~という種類の」といった意味になります。
この字は単独ではほぼ使われず、『一般』『万般』『这般』などの複合語で登場します。現代中国語では、話し言葉より書き言葉ややや硬い表現に多く見られます。
部首が『舟(ふね)』なのは、古代には『般』が「舟を漕ぐ・運ぶ」の意味(今では『搬』に分担)を持っていたためです。その後、音借によって「種類・様式」の抽象的意味が派生しました。
例文
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