除
発音を聞く
書き方
💡 『除』=『余る』+『邑(まち)』→「余分なものを町(場所)から出す」。日本語の「除籍」「除外」の「除」は同じ漢字で、イメージが一致しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『除、殿陛也』とあり、元来は宮殿の階段を清掃・整備することを指した。後に「不要なものを取り除く」一般義へ拡大した。
字形は左の『余』(声符、発音を示す)+右の『阝』(意符、場所・領域を示す)の形声文字。象形的由来はなく、明確な構成原理に基づく。
「除」は、物事を取り除く・排除するという積極的な動作を表す動詞で、物理的な除去から抽象的な排除まで幅広く使われます。
HSK3レベルの重要漢字であり、日常会話やニュース、公的文書でも頻出。否定的なニュアンスより、中立的・実務的な「処理」の意味合いが強いです。
部首の「阝(右耳旁)」はもともと「邑(まち)」を表し、ここでは「場所から外す」という意味の補足として機能しています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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