双
発音を聞く
書き方
💡 「又」に「二」のイメージ(上の二本の横線)を重ねて、「また+また=二つ(一対)」と連想。日本語の「双葉(ふたば)」「双子(ふたご)」と同じ「ふた-」の語感で覚えるのが効果的です。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『双、隹二枚也』とあり、もとは『鳥(隹)が二羽並ぶ様子』を象った字とされる。後世、対となる二つのものを広く指すようになった。
字形は『又』部に二本の短い横画が並ぶ構成で、『手(又)が二つ=両手』という実用的イメージから発展したと推定される。甲骨文字・金文には明確な原型は残っていないが、篆書以降の字形は安定している。
「双」は、左右対称・一対をなすもの(例:手、目、翼)を表す漢字で、単に「2つ」という数量だけでなく、「ペアとして機能する二つのもの」の意味を含みます。
この字は名詞・形容詞・副詞的にも使われ、文頭や修飾語として自然に現れます。HSK3レベルでは、日常会話や読解で頻出する基本語彙です。
「双」は単独で「ふたつ」と読むことはなく、必ず他の語と組み合わさって使われます(例:双眼鏡、双親)。これは中国語の語構造における修飾語の特性と関係があります。
例文
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混同しやすい文字
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