使
発音を聞く
書き方
💡 『亻(人)』+『吏(役人)』=「人が役人に命令して動かす」→「~させる」。日本語の「使う(つかう)」と音が似ているが、意味は異なるので注意!
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文字の解説
『使』は甲骨文字・金文には未確認だが、戦国時代の竹簡文献にはすでに『命令して行動させる』意味で使われており、『左伝』『論語』など古典にも頻出する。
字形は『亻(人)』+『吏(り)』の会意文字で、「人が官吏のように命令・指揮する」ことを示唆。『吏』は元来「役人」を意味し、権限をもって他者を動かすという概念が基盤にある。
『使』は「~させる」「~に~させる」という意味で、目的語の動作を他人や物に実行させることを表します。動詞の前に置かれ、使役の文構造(SVO)で頻出します。
この漢字は単独では「使い」(し)という名詞形でも使われ、『使者』や『使用』など複合語にも広く登場します。HSK4級で学ぶ基本的な使役動詞であり、文法的役割が明確です。
中国語では「使+名詞+動詞」の構造(例:使我明白)で、話し手が他者に動作を促すニュアンスを伝えます。日本語の「~させる」に相当し、敬語表現や命令文でも自然に用いられます。
例文
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混同しやすい文字
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