量
発音を聞く
書き方
💡 『里(り)』=地域・範囲+『日(にち)』=基準の光 → 「一定の範囲で基準を照らして測る」。日本語の「量る(はかる)」と音が似ているので、「はかーりん(liàng)」とリズムで覚えよう!
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『量、称也』とあり、『はかり・計量すること』を本義としています。秦代の統一尺度政策や、『周礼』に見られる官制『量人』(計量を担当する役人)など、古代中国では国家レベルでの計量管理が重要でした。
字形は、上部の『日』(太陽/時間・基準の象徴)+中部の『一』(水平・基準線)+下部の『里』(区域・単位)の構成で、『一定の基準で範囲を割り当てる』という意味的構造が読み取れます。
「量」は、物の大きさ・重さ・数・程度などを数値や単位で表す行為(測定)や、その結果として得られる数値を意味します。動詞としても名詞としても使われ、中国語の日常会話から学術文書まで幅広く登場します。
この漢字は、HSK4級で必須の語彙であり、単独で使うよりは「数量」「質量」「重量」などの複合語で頻出します。日本語の「量る(はかる)」と意味が近いものの、中国語では「量」単体で「測定する」という動作を表すことは少なく、多くの場合「測量(cèliáng)」や「計量(jìliàng)」といった複合動詞で表現されます。
発音はliàng(第四声)のみで、多音字ではありません。部首「里」は、古くは「土地の区画」を表し、ここでは「一定の範囲・単位で分ける」という概念と関連付けられています。画数12は中程度の難易度で、筆順の流れ(上→左→右→下)に注意が必要です。
例文
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