将
発音を聞く
書き方
💡 『将』=『ジアーン』と唱えて、「将来(しょうらい)」を連想!「将来行く」→「将(jiāng)+行く」で未来を表す助動詞と覚えよう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)によれば、「将」は元来「持ち運ぶ」「導く」の意を持ち、後に「~しようとする」「~する予定である」という未来の意志・推量を表す助動詞へと文法化しました。古典文献(例:『論語』『孟子』)でも頻出します。
字形は「丬(爿)+対応する右部(肉月の簡略化された形ではない)」で構成され、甲骨文字・金文では「手が何かを抱えて進む様子」を象ったとされるが、確証はなく、現代字形は楷書定型によるものです。
「将」は主に未来の動作や状態を表す助動詞として使われ、日本語の「~する予定だ」「~だろう」といったニュアンスを伝えます。HSK4級で登場する重要な機能語です。
この字は文頭や動詞の直前に置かれ、文全体の時間的・推量的なニュアンスを制御します。文法的にも、後の動詞とセットで使われることが多く、単独では意味をなしません。
発音は文脈によって変化し、未来を表す助動詞として使う場合はjiāng(第一声)、将軍などの名詞・職位にはjiàng(第四声)が使われます。qiāngは古語的・詩的用法で、現代日常会話ではほぼ見られません。
例文
関連語
混同しやすい文字
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