何
発音を聞く
書き方
💡 「亻(ひと)+可(OK)」=「人にOKって聞いてる?」→「何?」と連想。日本語の「なに?」と発音が似ている点も活用しましょう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『何、擔也。从人可聲』とあり、もとは『荷(運ぶ)』の意味で、後に疑問詞として転用されたと記されます。甲骨文・金文には未確認ですが、戦国時代以降の簡帛文献では既に疑問詞として定着しています。
字形は『亻(人)+可』の会意兼形声文字で、『可』が声符、『人』が意味に関与していた可能性がありますが、明確な象形的由来は認められません。現代ではほぼ純粋な疑問詞として使われます。
「何」は中国語で疑問を表す代表的な漢字で、主に「何(なに)」「どんな」「どれ」といった意味で使われます。HSK4級に位置づけられ、日常会話から読解まで幅広く登場します。
この字は単独で疑問詞として機能するだけでなく、「何+名詞」「何+動詞」など複合語の先頭にも頻出します。文末に置かれる場合も(例:…嗎?→…呢?)、疑問のニュアンスを強めます。
発音はhéですが、文脈によって変調(特に第2声→第4声)が起こることがあります。例えば「何必(hébì)」ではhéが第2声のままですが、「何不(hébù)」ではhéが第2声とされるのが標準です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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