值
発音を聞く
書き方
💡 「亻(人)+直(まっすぐ)」=「人がまっすぐ価値を判断する」→「価値・値打ち」。日本語の「値段(ねだん)」と音が似ているので連想しやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「値、持也」とあり、もともとは『手に持つ=受け取る/支払う』という交易行為に関わる意味から発展したとされる。現代中国語では「価値」や「値段」などの名詞形と、「~に値する」の動詞形で日常的に使用されている。
字形は「亻+直」の会意文字で、「人が正しく(直)判断すること」を象徴し、価値判断の主体性を示す。甲骨文・金文には未見だが、篆書以降の定型化された構成である。
「值」は、物や行為の価値・重要性を表す基本的な漢字で、経済的価値だけでなく、抽象的な意味での「値打ち」や「価値あること」を指します。
動詞としても広く使われ、「~する価値がある」「~に値する」という構文で、判断や評価のニュアンスを伝えます。HSK4級で登場するため、中級学習者の必須語彙です。
部首が「亻(にんべん)」である点から、人間の判断・評価という主体的な視点と深く結びついていることが読み取れます。この漢字は単独ではほぼ使わず、複合語や述語構造で機能します。
例文
関連語
混同しやすい文字
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