具
発音を聞く
書き方
💡 『八』(はち)+『目』(め)→「目で見て、八方から道具をそろえる」=「備える/道具」。日本語の「具」(つと)と音が似ており、漢字の読みjùと連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『具』は甲骨文・金文中で『手が器をつかむ様子』を象った象形文字として出現し、『準備する・そなえる』という動作と『道具』という物の両義を含んでいた。『説文解字』では『共(とも)に備える』と解釈される。
字形は上部の『目』に似た部分(実際は『且』の変形)と下部の『八』(分ける・揃えるの意を示す部首)で構成され、『必要なものをすべて揃える』という意味を視覚的に表現している。
「具」はもともと『道具・器具』を意味する名詞ですが、現代中国語では動詞としても広く使われ、『備える・そなえる』という意味で、目的や条件が整っていることを表します。
この漢字は単独で使うより、複合語や熟語(例:工具、具体、具备)として登場することが多く、抽象的な概念(例:条件、能力)にも応用されます。
HSK4レベルの重要漢字であり、日常会話から公文書まで幅広く使用。文末に置かれる「具」は古語的用法で現代では稀ですが、新聞や公文書の文体で時折見られます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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