匙
発音を聞く
書き方
💡 「匕(ひ)」=小さな食器の部首。「是(し)」は「これ」→「これで食べる道具=スプーン」と連想。日本語の「匙(さじ)」の音読み「し」もヒント!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では「匙、匕也」とあり、「匕」と同義で「食器の一種」と定義されている。唐代以降、薬剤師が粉末薬を計量する「藥匙」(yàochí)など、専門的用法が定着した。
字形は「匕(ひ)」+「是(shì)」の会意構造で、「匕」が食器の原型、「是」が声符兼意味補助(「正しい使い方」を示唆)と解釈される。象形的要素は薄く、主に音義複合文字である。
「匙」は、主に「スプーン」を意味する漢字で、現代中国語では食器や薬を計量・服用するための小型の勺(さじ)を指します。日常会話よりやや文語的・専門的ニュアンスがあり、口語では「勺子(sháozi)」がよく使われます。
この字は「匕(ひ)」という部首を持ち、古くは「匕」が「勺」の象形を含むとされ、手で持ちやすい柄とくぼみのある先端を連想させます。画数11で、筆順は左上から右へと流れるように書きます。
HSK4レベルに位置づけられており、読解や書き取りで中級学習者が出会う頻度が高い字です。医療・調理・化学実験などの文脈で登場し、単独ではあまり使わず、複合語として機能することが多いです。
例文
関連語
混同しやすい文字
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