尝
発音を聞く
書き方
💡 「⺌」は頭(上)を表し、「旨」は『旨い』→『味わう』。『上手に味わう=試してみる』と連想。日本語の「試しに食べる」のニュアンスで覚えよう。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「尝、口味也」とあり、本来の意味は「口で味を確かめること」であると明記されています。甲骨文・金文には未確認ですが、篆書以降の字形は明確に「⺌(尚の省略形)+旨」の構成で伝わります。
字形は「⺌(かんむり)+旨(うまし)」の会意文字で、「上(尚)の心で『旨い』を味わう」=丁寧に味わうという意味が込められています。『旨』は「味がよい」を表す古語的要素です。
「尝」は、物の味を確かめる「味わう」や、新しいことを試す「試す」の意味を持つ動詞です。古くから飲食物に関連する行為を表し、現代でも日常会話や文章で広く使われます。
この漢字は、単に「口で味見する」だけでなく、経験・体験の初歩的な段階(=一度やってみる)を抽象化した用法も持っています。例えば「尝试」は「試みる」という一般的な表現です。
HSK4レベルの語彙であり、読解や作文で頻出します。動詞として主に「尝+名詞/動詞」の形で使われ、完了や経験を表す助詞「过」と組み合わせることも多いです。
例文
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