候
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書き方
💡 『候』=『人(亻)が『侯』のように立って、時機を待っている』→「待つ」「時期」。『侯』は『こう』と読むので、発音hòuを連想!日本語の「あと(後)」とは無関係なので注意。
関連単語
文字の解説
『候』は甲骨文字や金文には見られず、戦国時代以降の篆書で定着した形。『説文解字』(東漢・許慎)では『伺い見る』ことを本義とし、『人偏+侯(諸侯の侯)』で、諸侯が君主の命令を待つ姿を象ったと解釈される。
字形は明確な象形ではなく、会意文字。『亻(人)』+『侯(地位ある者)』で『権力者の前で時機を待つ人』の意味を合成。現代では「時候」「等候」「气候」など、時間・状況・待機の概念を含む語に広く使われる。
「候」は人偏(亻)と右側の「侯」から成る左右構造の漢字で、もともとは『待つ』という動作を表していました。古代中国では、使者が君主の前に立って時機を待つ様子から、時間や季節への関連が生まれました。
現代中国語では、主に『~のとき』『~の時期』『待つ』の意味で使われ、動詞・名詞・接続助詞的用法を兼ね備えます。HSK1級の基礎漢字であり、日常会話や天気予報、スケジュール表現で頻出です。
この漢字は単独で使うより、複合語や文末表現(例:…的时候)として自然に登場します。日本語の「~時」「~頃」「待つ」に近い柔軟なニュアンスを持ち、文脈依存性がやや高い点に注意が必要です。
例文
関連語
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