先
発音を聞く
書き方
💡 「先」=「さき」。日本語の「先」(さき)と同じ読み・意味で、しかも「儿(にんべん)」が下にある=「人の前に立つ」→「先頭」。筆順は「丿→一→ノ→ノ→フ→ノ」で、3画目までで「土」に似るが、最後の「儿」で区別。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「先、前進也」とあり、本来は「前に進む」動作を表す字であった。後世、時間的・順序的優位性の抽象概念へと拡張された。
字形は甲骨文・金文では「止(足)」が「人」の前にある象形的表現だったが、小篆以降、簡略化されて現在の「丿一+儿」形に定着した。
「先」はHSKレベル1の基礎漢字で、時間や順序における「前に」「最初に」という意味を表します。日常会話や書類、指示文などで頻出する、極めて実用性の高い漢字です。
この字は単独でも副詞・形容詞として使われますが、多くは他の漢字と組み合わさって複合語を形成します。たとえば「先生(xiānsheng)」や「先进(xiānjìn)」など、多様な語義展開が可能です。
「先」は「児(儿)」を部首とする6画の漢字で、上部の「丿一」+「儿」の構成です。筆順は左上から右へ一画ずつ流れるように書くため、書き順の練習が理解の鍵となります。
例文
関連語
混同しやすい文字
2