厨
発音を聞く
書き方
💡 「厂(やしき)」=屋根+「尞(火)」=調理→「屋根の下で火を使う場所=キッチン」。日本語の「台所(だいどころ)」と音の「ちゅ(chú)」を連想すると覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には「厨、庖也」とあり、『庖』(調理)と同義で「料理を行う場所」を指すと記されています。実際の出土資料(漢代竹簡など)でも「厨」は官庁や宮廷の調理担当部署を表す語として使われています。
字形は「厂(やしき/屋根)」+「尞(火を焚く様子)」の形声文字で、屋根の下で火を使って調理する様子を抽象化したものです。象形性は薄いが、構成要素が機能的に意味を支えています。
「厨」は、中国語で「台所・キッチン」を意味する漢字で、HSK4級に位置付けられています。日常会話や生活関連の文脈で頻出し、家庭や飲食店など、調理空間を指す基本語です。
この字は「厂(やしき)」を部首とし、右側の「尞(liǎo)」が声符として機能します。もともとは「屋根付きの調理場」を表す形声文字で、古代から料理の場所を示す概念と結びついてきました。
現代中国語では単独で「厨房(chúfáng)」として使われることが多く、「厨」単体ではやや文語的・簡略的表現ですが、複合語やスラング(例:厨子)でも活用されます。書き順は12画で、左上から丁寧に練習することが重要です。
例文
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