弄
発音を聞く
書き方
💡 『廾(両手)+王(玉)』=『手で玉をいじる』→『いじる・扱う・操作する』。日本語の「弄ぶ(もてあそぶ)」と音・意味とも連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『弄』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で『廾(両手)+玉』の構成で登場。もともと『玉を手で玩ぶ(たのしむ)』という意味から、『手で扱う・操作する』へと抽象化された。
字形は『廾(両手を広げた象形)+王(ここでは『玉』の省略形)』で、『手で玉を扱う』という象意的構成。現代中国語では、『弄手机』(スマホをいじる)、『弄清楚』(はっきりさせる)などの日常表現で広く使われる。
「弄」は本来、手で物を操作・扱う様子を表す動詞で、現代中国語では主に口語的に『~する(軽い・遊び半分の意味を含む)』というニュアンスで使われます。HSK4レベルの重要漢字です。
発音は主にnòng(第四声)で、lòngは古くまたは方言的な読みで、現代標準中国語ではほとんど用いられません。日本語訳の『lane(路地)』は誤りであり、これは他の漢字(如『弄堂』の『弄』が上海方言で『小路』を意味する特殊な用法)と混同した情報です。
この漢字は、『弄明白』(理解する)、『弄坏』(壊す)、『弄错』(間違える)など、中立からやや否定的・非公式な動作を表す動詞として頻出します。文脈によって意味が柔軟に変化するのが特徴です。
例文
関連語
混同しやすい文字
0