志
発音を聞く
書き方
💡 『士(し)』+『心』→「士の心」=高潔な志。日本語の「志」(こころざし)と音読み『し』が一致!書き順は「士」→「心」で、最後の点(心の一点)が「心を込めて決意する」イメージ。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『志、意也。从心、之聲』とあり、心の動きと音符『之』の組み合わせと定義されています。古文字では『之』の下に『心』を配置した形が見られ、心の方向性を強調しています。
字形は会意兼形声で、『心』が意味、『之』(zhī、行く)が音を担う。『心が向かう先』=『志すところ』という理屈で、象形ではなく明確な概念構成です。
「志」は、心(心部)に「士」が組み合わさった会意文字で、『心の内に抱く高潔な志』という意味を表します。古代中国では、士という身分が道徳的・政治的志向を持つ者を指し、その精神を象徴しました。
この漢字は単独でも「志望」「志向」として使われますが、多くは複合語で用いられます。HSK4レベルの学習者は、特に「立志」「意志」「志願」などの語彙で頻出します。
「志」は抽象的な内面の決意を示すため、感情や行動の動機づけに関わる文脈で使われます。日本語の「志」と同様、敬意や真剣さを含むニュアンスがあり、軽い願望とは一線を画します。
例文
関連語
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