恐
発音を聞く
書き方
💡 『恐』は『心』の上に『巩(こん)』→『心がコンと鳴る=ドキドキして怖い!』と連想。日本語の「恐怖」の語尾「恐」を意識して、音読み「コウ」→ピンイン「kǒng」と結びつけると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『恐』は甲骨文・金文には存在せず、戦国時代以降の篆書で定着した文字です。『孔子家語』や『孟子』など先秦文献にも登場し、『畏れ敬う』という儒教的価値観とも関連して用いられました。
字形は上部の『巩』(gǒng、堅固な様子)+下部の『心』で構成され、『心が固く締めつけられる=恐れる』という意味の会意文字です。象形的要素はなく、明確な形声・会意構造です。
「恐」は「心」部に属し、10画の漢字で、基本的な意味は『怖がる』『恐れる』です。感情を表す抽象的な動詞として使われ、主に心理的・精神的な畏れや不安を指します。
この漢字は単独ではあまり使わず、複合語(例:恐怖、恐怕)として頻出します。文語的・やや硬いニュアンスを持ち、日常会話より書き言葉やニュース、文学でよく見られます。
HSK4レベルの学習者がマスターすべき重要語彙で、否定形(如:不恐)はほぼ使われず、必ず助動詞や接頭語と組み合わさって機能します。
例文
関連語
混同しやすい文字
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