戴
発音を聞く
書き方
💡 「戴」は『頭に載せる』が基本。右下の「戈」を『ごーっと被る』と連想!左上の「異」は『違う→目立つもの』=帽子・メガネなど目立つ装飾品と結びつけよう。
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文字の解説
『説文解字』では「戴」を「分物之首上也」と解釈し、『物を頭の上に載せる』という本義が明記されている。古代中国では冠や印を頭上に戴くことが権威・位階の象徴であった。
字形は「異(yì)+戈(gē)」の会意文字で、「異」が「手で何かを頭に載せる様子」を、「戈」が「武器ではなく、ここでは『支える・支えられるもの』の象徴」として機能しているとされる(『漢字源流字典』2018年版)。
「戴」は主に「頭や体に何かを載せる・身につける」という意味で使われ、帽子・眼鏡・マスクなどを着用する場面で頻出します。動詞としての使い方が中心で、他動詞です。
この漢字は「身に付ける」行為に加え、「敬意を込めて受け入れる」「尊重して奉じる」といった抽象的な用法も持ち、例えば「戴德(dài dé)」=「恩恵を深く感謝する」など、礼儀や倫理的関係を表す表現にも登場します。
HSK4レベルに位置づけられるため、日常会話からやや形式的な文脈まで幅広く使われ、動詞の後続要素(補語)や複合語の構成要素としても重要です。書き順と部首「戈」の関係を意識すると、記憶に定着しやすくなります。
例文
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