持
発音を聞く
書き方
💡 『扌(手)+寺(お寺=静かに座って守る場所)』→「手で静かに守り続ける=持つ」。日本語の「持つ」に似た読み『じ』(寺)を連想すると発音chíが覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『持』は甲骨文・金文には残っておらず、篆書以降に整った形で現れます。『説文解字』では『从手寺声』とされ、形声文字であると明記されています。
左の『扌(手)』が動作の主体を、右の『寺』が発音を表す形声文字。『寺』はもともと「止まる・定める」の意味を持ち、『手で物を止め・固定する』という意味合いを含意しています。
『持』は「手で何かをしっかり握る・支える・持ち続ける」という物理的・抽象的な保持の意味を持つ動詞です。HSK4レベルで、日常会話から文書まで幅広く使われます。
この漢字は単独でも使われますが、多くは複合語(例:堅持、持有)として登場し、意志や所有、継続といった抽象的概念と強く結びついています。
日本語の「持つ」に近いが、中国語では「持つ」=「所有する」や「主張する」など、より多義的で文脈依存性が強い点に注意が必要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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