挂
発音を聞く
書き方
💡 『扌(てへん)』+『圭(けい/かげ)』=「手でケイ(形)を掛ける」→「掛ける」。日本語の「カギを掛ける」の「カギ」を連想すると、音(guà)と意味の両方が覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には『挂、懸也』とあり、古来より「吊るす・懸ける」の意味で使われてきた。唐代以降の文献でも、衣類や絵画を壁に掛ける行為を記述する際に定型的に用いられている。
字形は「扌(手)」+「圭(古代の玉製礼器)」の形声文字。「圭」は音符としてguā/guàの発音を示し、象形的要素はなく、純粋な音訓符号である。
「挂」は手(扌)の部首と「圭」から成る形声文字で、本来は「物を手で吊るす」という動作を表します。現代中国語では物理的な「掛ける」だけでなく、抽象的な「関係を結ぶ」「登録する」などの拡張用法も広がっています。
HSK4レベルに位置づけられるこの漢字は、日常会話やニュース、公的文書でも頻出です。たとえば「挂号」(医療予約)や「挂电话」(電話をかける)など、生活に密着した表現が多く、実用性が高いのが特徴です。
書き順は左側の「扌」から始まり、右の「圭」は土+土の二重構造で、安定感のあるバランスが求められます。9画のうち、最後の横画は長めに引くことで全体のバランスを整えます。
例文
関連語
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